2018/04/13

飛騨の家具フェア　最終週（４月15日終了）

家具のことお店のこと

悩んでいる人多いですね。わたしの椅子選び。

３月１０日からスタートして、多くの方がご来店いただき本当にありがとうございました。
ご案内が出来なかった方もいらっしゃいまして、遠くからご来店いただいたのに、申し訳ございませんでした。
一人ひとり、くつろぎ方や身長、腰の位置、足の長さ等々、椅子の悩みもお伺いしていると、ご案内できる方も限られてしまい申し訳なさと、残念な想いでいっぱいです。
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改めて、お客様とのお話しで感じるのは、同じ椅子でも座る人が違えば感じ方が違います。
当たり前のことなのですが、気が付くと自分が感じる事イコール他の人が感じる感覚になりがちなのです。

ご主人様：「この椅子本当に座り心地いいぞ。座ってみな」
奥　　様：「わっ本当！これっとっても楽」

このように、座りやすい、心地よさがご主人様と奥様イコールのように感じます

でも、、、

よく見ると、奥様は少し高めのヒールの靴で、少し浅めに座っていて、背もたれに寄りかかっています。

とても考えられている椅子は、とても座り心地が良く、背中のサポートも身長が異なっても上手にそれぞれに合わせて、一時、心地よくしてくれます。

でも、、、

この椅子が家で使われると、背の低い女性の方、椅子の高さ、座面の深さが身体に合っていない方は、いつの間にか、椅子の座面の前３０ｃｍぐらいで座り、テーブルに両手をついていることが多いのです。

椅子の座面に正座してしまう方もいらっしゃいますね。

このように、本当に自分に合った椅子を選ぶことが出来ていない方はたくさんいらっしゃいます。

写真：masamura正村家具でも人気のクレセント

考えてみましょう。自分の身体、暮らしに合った椅子を

一度購入すると、長く付き合うことになる家具です。特に椅子は、多くの時間を共に過ごし身体を預ける家具です。
じっくりと選ぶ時間を作ることはとても大切です。
じっくり選ぶ時間を作ること。
選び方を知ること。
身体に合わせること。
生活に合わせること。

自分に合った椅子に出会えると暮らしも変わります。
是非、「わたしの椅子」を見つけに来てください。

あっ！飛騨の家具フェア　もうすぐ最終日です！！をお伝えする投稿だったのに、、、

是非、この機会に、飛騨の匠の技が作り出す、心地の良い椅子を体感してみてください。
多くの座りを真剣に考えて作られた椅子たちがあります。

こちらが有名な　SEOTO　EX（手前）　クレセント（奥）